【衝撃】バンナム原田P、対戦ゲームのバランス調整に関する『真実』を暴露!「今の時代、統計データが全てではない」

原田Pのトーク番組「はらだのばぁー」より
内容を一部抜粋して要約
鉄拳7では、数百万人いるユーザーのプレイデータから、各キャラクターの勝率や使用回数など様々な統計情報を作っている。
ネット上で「強すぎ」と言われているキャラは実際のところ勝率が低かったりする。
今の時代、ネット中継された大会で起きたことの"印象論"が全てを支配し始めている。
実際のユーザーは統計データ上位のキャラにボコられているのに、大会のトッププレイヤーが発揮した"例外"の戦いによって起きたものが「Tier list(強キャラランク)」として語られる。
そうなると、統計を取っているからバランスのいいゲームを作れる、という状況ではなくなってくる。
「いつも大会に出てる」「いつも大会で勝っている」という、もはや「感情論」に近いものを調整したほうが「いいゲーム」だと言われる時代になっている。
大会でずっと勝っているキャラをナーフ(弱体化)したり、なかなか出てこないキャラを強化して、たまたま大会で使われた時に「いいゲームだ」と言われるのであれば、(統計上そうでなくても)そっちを優先したほうがいいとなる。
そういう意味では、大会で現地やネット上で叫ばれている言葉というのは、とても影響を与えている。
本当は統計データを公開したいが、そうなると今度は、この統計データが「Tier list」になってしまう。
ツイッターをやっていると、統計データよりも「あのキャラいつまでクソなんだよ」という一言のほうが余程響く。
以下略
だがしかし今回放送後に肝心のクソリプが来ないという。
? Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) April 18, 2021
兎にも角にも番組高評価のようで良かったです。
https://t.co/roRmPXOSmw
某北米シューターのゲームデザイナーからも「素晴らしい、全く同じ事が起きてる」とメッセージが来ましたが、どの界隈でも同じ見解なんでしょうね(というかそんなもんです)。
? Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) April 18, 2021
https://t.co/XXjiiqxaJR
そうなんです、番組を最後まで観ていただければわかりますが、統計データが最も大事なわけがないんですよ。
? Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) April 18, 2021
https://t.co/SuAEAZiNcc
データ全公開しても良いんですけどね!
? Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) April 18, 2021
そのまましない理由は番組内で話した通りです。https://t.co/fwEBB52aWI



































ネットの反応





























